やはり「はりぼての経済指標」だったアメリカ経済。
バーナンキ発言で、今年秋頃の利上げどころではなくなってきたという空気が充満し始めてきた感じだ。
クロス円がジリジリ下げ幅を広げている。
そこには、いわゆる「だまし」のような動きも無い。
リスク回避で「ドル買い」?
アメリカ債権価格(10年債)下落で、債権金利上昇、するとドルが買われる。
円も買われている。結果クロス円下落。
2年日足チャートで眺めていると、2008年の大きな下落の反動で2009年は上昇したように見える。
その反動パワーも力尽きて下げ始めているように見える。
これがいわゆる2番底の状態になっていくのだろうか?
アメリカではトヨタが「おいおい!」ってくらいいじめられている。
アメリカ議会に出入りする新興国で車を販売したい国のロビイストの策略とか言われていたりもする。
GMとかフォードの再生も出来ていない状態でGMはトヨタ車からの乗り換えにはキャッシュバックもあるという露骨な作戦に、アメリカ人からもやりすぎでは?との声も有るようだ。
アメリカ債権保有国第一位日本、あんまり日本をいじめると再建売却してしまうぞ!という脅しをかけようにも日本経済とあまりにもリンクしているアメリカ経済をつつくと、そのまま日本に跳ね返ってくるというジレンマ。
昨年までアメリカ債権保有国第一位は中国だったのに、こっそり?売却し、保有量を減らしてきた。
為替相場全体に活気というかエネルギーを感じられない。
2008年までの動きと2009年以降の相場の動きが変わってきている。理由は不明だが、インターネットの普及で、世界中の投資家が同じ方向へ一斉に動きやすいからこのような単純な動きになるのだろうか?
ゴールドマンサックスなどの世界戦略で、バブルを意図的に作り出し、頂点付近で大量の売りを入れておき、はじけさせる。
様々な方面で言われているが、本当に意図的な動きは露骨になってきているように感じる。
大量の資金で、振り回せば個人投資家などひとたまりもない。
それをギリシャの政府資金をトリッックプレーでカバーしてみたりと、個人レベルでは想像の範囲を超えている。
しかし、このトリックプレーがなぜ今暴露されているのか?
ここまで大掛かりな事を行うのに、なぜばれる?
意図的にばらしているのか?
1995年以降徐々にドル円の触れ幅は小さくなってきている。
これは天井から売りを入れたときの底値での利益が減っていることを考えると、また大きく動かそうという意図があるようにも思えるが。
EUR/USDでは2008年8月のピークから1/3既に下げてきている。
ゴールドマンの今年の利益はここからまず取ろうということなのだろうか?
ドルが買われ、円も買われ、板ばさみのドル円もジリジリ下げてきている状態だが、やはり未だ蚊帳の外。
FFレート利上げもおあずけになったので、当分上昇トレンドは見込めないだろうな。。。
しかし日本の輸出企業年度末にとってこの円高は痛いだろうな。
利益をだしている輸入業者はどこだ?
日経225も明日は1万円を再度割り込んでくるかもしれない。
昨年のこの時期は上昇パワーが物凄かったが、今年は正反対な動きで先が思いやられる。
で、7月から株式相場は下落するという予想が出されている翌月の8月からはFXレバレッジ規制が始まるし。
この上アメリカとイギリスで金融規制が本格的に動いたら一気にお金の動きが悪くなるだろう。
投機だけでの生活も厳しくなりそうだ。
シンガポールにでも引っ越そうかな:笑